被写体に対する解釈を伝える・・歴史を写し出す
求めるシーンを得るまで何度も撮り直す
数多く撮りただ一枚の決定的な場面をものする、求めるシーンを得るまで何度も撮り直す。
時間帯、レンズ、光や影・・さまざま試してみる。
余分なものや先入観をそぎ落とし被写体の人となりに近づいてゆく(ジェームズ・スタンフィールド)
▼日差しが入る、ごく狭い部屋に展示されたギロチン
フランス革命を想起させる不吉な雰囲気(←伝えたい解釈)を撮る
NATIONAL GEOGRAPHIC プロの撮り方 p.251ジェームズ・スタンフィールド
スタンフィールドはスポットライト10個使ってハイライトや影を作り出し、タングステンフィルムを使用し、画面全体に氷のような冷たい印象を与えることに成功しています。
広角レンズで遠近感・高さ感を出し刃が落ちてくる恐怖感をうまく演出しています。
タグ:影の表現力, 物語性, 解釈を盛り込み伝える, 遠近感・高さ感で恐怖を伝える, 音や感触が伝わってくる
最近のコメント