新年そうそうの 夜空の宝石ショー

年明け直後には、『しぶんぎ座流星群』が見られる予定です。

『しぶんぎ座流星群』は、ピーク時から数時間前後が1番見やすいとされているため、4日の0時から明け方を中心に観測するとよいとのこと。

しかし、1月2日の満月(スーパームーン)を過ぎたばかりなので、観測条件は良くはなさそうです。

通常なら1時間に20個から50個程度の流れ星が見えますが、今回は15個程度になる予測。
観測時は、1つの方向を見るよりも全天を広く見渡すように、特に月を背に空を見たほうが、明るさに邪魔されにくくなるので観測しやすくなりそうです。

もちろん、真冬の時期の観測ですので、必ず温かい恰好をして、防寒対策を万全に願います。

1日の初日の出、2日のスーパームーン、そして、4日のしぶんぎ座流星群と、新年早々に縁起のよさそうな現象が目白押しの2018年の空が楽しみです。

*注 現在では「しぶんぎ座」という星座名は廃止になっています。

 

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